子供の習い事用に我が家が電子ピアノを選んだ訳【YAMAHA YDP-142】【カシオGP-300】電子ピアノ買取も

2019-07-27

ピアノは今も昔も子供の習い事で大変人気ですね。

我が家では私と次女がピアノを習っています。この記事では、我が家が選んだ電子ピアノについて紹介しています。

これからお子さんがピアノを始めるお子さんのためにどんなピアノを買うか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

我が家が電子ピアノを選んだ理由3つ

わたしは小さいころピアノを習っていました。

・・・が、全然熱心な生徒ではなく、4年ほどしか続けられなかったし、最後は1週間に1度も練習をせず、当然レッスンに行くのが嫌で嫌でたまらなかったタイプです(笑)。

そんな私でも、女の子が生まれてピアノを習わせたいと思い、ヤマハ音楽教室に入れました。

長女がヤマハに通い始めたときにまず悩んだのがどんなピアノを買うかということでした。

ピアノは楽器なので良い音がでること、それが最も重要です。

で、良い音を出したいならばグランドピアノがベストです。

わたしもピアノを弾くので(上で、幼少期に続かず辞めたと書いていますが、実は大人になってからまた習い始めました)、音の良さは

グランドピアノ>>アップライトピアノ>>(超えられない壁)>>電子ピアノ

であることはわかっています。

とはいえ、グランドピアノを買うのは金額的にも、置く場所的にも現実的ではありませんでした。

グランドピアノまたはアップライトピアノ、はたまた電子ピアノという選択肢の中で我が家が選んだのは電子ピアノでした。

電子ピアノを選んだ理由はつぎの3つです。

・お手頃な価格(10万円以下)で購入が可能

・ヘッドフォンで夜間でも気にせず弾くことが可能

・アップライトピアノに比べて省スペース・軽量

10万円以下で購入が可能

子供の習い事は続くか続かないか、始めてみないとわかりませんよね。

高価なピアノを買っても弾く人がいなくて、実質は物置になっている(うちの実家です)・・・というのはあまりにも残念なので最初は安いもので十分だと思いました。

ごくごく小さいお子さんだったら最初はキーボードのようなものでもいいと思います。

実際、ヤマハ音楽教室の幼児向けのグループレッスンはピアノではなくてエレクトーンを、河合音楽教室の幼児向けグループレッスンはキーボードを使います。

もちろんキーボードとピアノは作りが全然違うので、本格的にピアノを習いたいと言い出した時点で買い替えが必要です。

ヘッドフォンで夜間でも気にせず弾くことが可能

我が家は都内の住宅密集地にあるので、これが一番大きな問題でした。

ピアノの音って、ご近所トラブルの要因になります。

かなり上手なピアノでも、よそのお家にとっては立派な騒音と思っておいたほうがいいです。

ましてや、習い始めの子供のピアノは・・・

音量を調整できること、ヘッドフォンで弾けることは大きな魅力でした。

ヘッドフォンは、子供にはあまり使わせませんが、自分が練習するときにはよく使っています。そのお陰で深夜の2時とかに練習することができます。

お隣との家に距離があって、音の問題をクリアできる場合はこの限りではありません。

生ピアノでも消音機能を付けるという手がありますが、ピアノに消音器をけるのはもったいない気もしますね。

アップライトピアノに比べて省スペース・軽量

もしもグランドピアノを購入した場合、置くだけで4畳くらいのスペースが必要になります。

アップライトピアノならば2畳ほどあれば大丈夫だと思いますが、それでもかなりのスペースです。

電子ピアノだとぐっと省スペースで置けるものもあります。

そして、省スペースだということは同時に軽量だということでもあります。

床の補強がされていない2階に置く場合も安心です。

我が家は当時賃貸に住んでいて引越しを検討していました。ピアノは引越し屋さんは運んでくれないので専門の業者にお願いする必要があります。

そして、ピアノを移動させた後は調律といって、専門の人(調律師)に音を整えてもらう作業が必要になります。

が電子ピアノならば、引越し屋さんが運んでくれまし、調律も不要です。

転勤族の方や、引越しを予定されている場合はぜひ考慮しておくべき点です。

ヤマハYDP-142を購入しました

ヤマハYDP-142 を選んだ理由

我が家は娘がすでに小学生になっていたので、しっかりしたタイプの電子ピアノを選びました。

YDP-142というモデルですが、現在は後継機種に切り替わっていますので現在のモデルのリンクを貼っておきます。

このモデルを選んだ理由ですが、実は良くわからなかったので・・・ヤマハならまぁ間違いは無いかと思いヤマハの電子ピアノの中で一番安いモデルを買いました、というなんとも適当すぎる理由です。

ただ、このわからないからヤマハにしておこうという選択は意外と間違っていなかったことが後で判明します。

わたしの感覚ですが、 YDP-142について

  • 鍵盤のタッチは悪くない
  • スピーカーが貧弱で音が弱い。大きくすると割れる。
  • なのでヘッドフォンで弾くといい感じ。
  • ペダル踏んだ時の響きが電子的。
  • 椅子は高さ調整可能なほうが良かった

安い電子ピアノはタッチが・・といわれますが、軽すぎることもなく意外と良かったです。

グランドピアノと比べると鍵盤の戻りがもっさりしている気がして、早い曲は弾けるのかな(それ以前に腕前の問題で弾けないけど。。)と思いました。

家でこの電子ピアノで練習して、レッスンではグランドピアノを弾いていましたが、それほど違和感はありませんでした。

実は一番違和感があったのは鍵盤のタッチではなくて、ペダルでした。

踏んだ瞬間に効いてる感じがどうもなじめませんでした。

あとは、安い電子ピアノにだと、付属の椅子の高さ調節ができないものが多いですが、子供が弾く場合には高さ調節のできる椅子を用意したほうがいいです。

とはいえ、全体的にはピアノを習い始めた子供の練習用としては十分すぎると思いました。

ヤマハのHPにも「 お子様の初めてのレッスンに、また、長く楽しむ趣味をお探しの方にと、幅広くご使用いただけます。」とありますが、まさに初めてのレッスンにはぴったりです。

YAMAHA ARIUS

エントリーモデルはわりとすぐ物足りなくなります

この電子ピアノ(Yamaha YDP-142)は5年ほど弾いていたのですが、やはり上達するにつれ物足りなくなってきました。そこで5年たって引越しを機に買い替えをすることにしました。

このころには長女はピアノをやめてしまったので、目的は私が弾くためです。

もしお子さんがピアノを真剣に続けていたらエントリーモデルでは5年もたたずに力不足になると思います。そしてお子さんのための買い替えの場合は、電子ピアノではなく、グランドピアノまたはアップライトピアノが選択肢になると思います。

やはり生ピアノの音にはどうやっても叶わないのです。

我が家は大人メインの選択だったので 、ヘッドフォンで時間を気にせず弾けるというメリットは大きくて、2台目も電子ピアノにしました。

2台目の電子ピアノはこちらです。

CASIO GP-300 

CASIO GP-300

こちらは30万くらいするので、お値段もかなりグレードアップしました。

古い電子ピアノの買取はモデル次第

不要になった電子ピアノですが、買取してもらえるかもしれませんよ。

我が家の電子ピアノはなんと18800円で買い取ってもらえました。

所詮8万円前後で購入したものであり、さらに5年も使用したものなのでこの買取価格はかなり高いと思います。

買取をお願いした業者さんはこちらです → 関東電子ピアノ高価買取.com

電子ピアノの買い取りはメーカーが重要で、ヤマハかカワイ以外の場合はお値段が付きにくいようです。

ヤマハもしくはカワイの電子ピアノは安いものでも買い取ってもらえる可能性が高いので一度問い合わせてみてはいかがでしょう。

また、買い替えの場合には1万円くらいで下取りしてくれる楽器屋さんもあります。

ジモティで必要な人にお譲りする手もあります。不要になった電子ピアノがピアノを始めたお子さんの最初の楽器としてもう一度活躍してくれたらうれしいですよね。

2台目の電子ピアノ選び、わたしのポイント

お店でためし弾きするのって勇気がいりますが・・

1台目の電子ピアノをよくわからないままに購入したため、音に不満があったので、2台目はいろいろ聴き比べて選びました。

アコースティックでも電子ピアノでも必ず試弾して音を聞いて購入するべきです。

もちろん、お店の広いコンクリートの広い空間と、自宅のフローリングやカーペット敷きの部屋では音の響きが全然違いますが、それでも実際の音を聞かないよりは聞いたほうがいいです。

で、その時に、よほど腕に自慢がある人以外は緊張すると思います。

有名なクラッシック曲なんかだとボロがでて恥ずかしいので、私はディズニーの曲とか弾いてごまかしたりしますが、それでも内心ドキドキです。

ためし弾きするのが恥ずかしい場合は、お子さんが弾ければお子さんに弾かせてもいいし、それも難しければ店員さんにお願いしましょう。

楽器店の店員さんはもちろん楽器好きなので、かなりの腕前の人も多いです。お願いすれば喜んで弾いてくれます。

候補のピアノで弾いてもらって比べてください。

音を聞くことに集中できる分、自分が弾くより音の違いがわかるかもしれません。

それから、電子ピアノの場合には、ヘッドフォンでも弾いてみましょう。

お店の人に言えばヘッドフォンを貸してもらえます。家ではヘッドフォンで弾くことも多いのでその場合の感覚もぜひ試してみてください。

カシオGP-300について

最初はYAMAHAかKAWAIの30万円前後の機種を検討していたのですが、店頭でGP-300を弾いて、タッチが素晴らしく良かったです。

タッチだけだったらアコースティックピアノと違いが判らないと思いました。

それは中にハンマーアクションがはいっているのも大きいかもしれません。


https://casio.jp/emi/products/gp300/  より

そして、前のピアノで気になっていたペダルについても満足できました。

グランドピアノのダンパーペダルの動作を分析。踏み込み量に対する動作開始位置や効果のかかり具合を再現することで、グランドピアノにより近い操作性や踏み応えを実現しました。さらに、奏者の好みで効果のかかりだす踏み込み位置を調整できるハーフペダルポジションも設けています。

https://casio.jp/emi/products/gp300/  より

また、小さなことですが、ヘッドフォンのジャックが2つ分ついています。特に子供の練習をヘッドフォンでする場合は、大人もヘッドフォンで聞いてあげられるのでやりやすいです。(YDP-142はヘッドフォンのジャックが1個しかなかったので。)

他にも、練習に役立つ機能があります。

・鍵盤を左右に分けて2人で弾くデュエット機能

・ミュージックライブラリー

・演奏の録音/再生機能

など。

正直、ベヒシュタインの音をサンプリングしているという売りは、あまり響かなかったのですが、一番違和感なく引けたのがGP-300だったので、この機種を選びました。

GP-300の残念ポイントとしては、中央で存在感を主張しまくっている「CASIO」のロゴですね。ベヒシュタインのプレートはかっこいいのですが、このロゴのせいで差し引きゼロでしょうか。

納入後にトラブルがありました


購入はツカモトピアノさんにしました。

納品はちゃんと養生して、組み立ても2人がかりで丁寧にしてもらえましたが、後で鍵盤の一部が沈んでいることに気づきました。

これ、画像で見るとほんの少しですが、弾くとすごい違和感があります。

問い合わせたところ、すぐに調整に来てくれて、無事解消されたので(鍵盤の奥に小さな木片が挟まっていたのが原因でした)良かったです。

電子ピアノを選ぶメリットとデメリットまとめ

メリット

・10万以下で購入が可能(電子ピアノでも高価なモデルもある)

・ヘッドフォンで弾くことができる(→時間を気にせず練習できる)

・省スペース(→引っ越し時には楽)

・定期的な調律が不要

デメリット

・アコースティックピアノの音にはかなわない

・電子機器なので故障する場合がある

・エントリーモデルはいずれ物足りなくなる(音・タッチ)

沢山メリットがあるし、 電子ピアノのタッチも音も、年々良くなっていますが、 一番大切な「音」で比べたら 、アコースティックピアノにどうやっても叶いません。

電子ピアノかアコースティックピアノか悩んでいる方はアコースティックピアノを購入した方の体験談も読まれるといいと思いますよ。

わたしがおすすめのブログ記事を貼っておきます。

ピアノを習うけど続くかな、あまりお金はかけたくないな、と悩んでいるレベルならば、とりあえずヤマハかカワイの安いモデルを買って始めるというがおすすめです。

買い替えが必要になるかもしれませんが、そのモデルで物足りなくなるくらい上達したならば、十分に使ったという気持ちになれるのではないかと思います。

また、メーカーによっては電子ピアノでもある程度のお値段で引き取ってもらえます。不要になってしまったときには、粗大ごみとして処分するにも費用がかかるので、ぜひ下取りに出したり、必要としている人に譲ることも検討してみてください。