ライティングのお仕事、主婦も在宅ワークで稼げる?変わり種のライティングもあるよ
今回は、私が経験したライティングのお仕事について書いてみたいと思います。
在宅ワークをする上ではライティングってもっとも入りやすいお仕事だと思います。
一般的なライティングについては詳しく書いてあるサイトがいっぱいありますので、私が経験した中でもわりと変わり種のライティングについてまとめてみました。
コンビニスイーツのレビュー

ブログにはある特定の内容のことだけを深く深く書いているものがあります。そういうブログを「特化ブログ」っていうんですが、コンビニスイーツの新作に特化したブログがあるんです。
そのレビューライティングをしていたことがあります。
コンビニって毎週新作スイーツが販売されるんですよ!それも何種類も。
コンビニのHPでその週の新作スイーツを調べて、発売日に購入。
外観や断面の写真(これが難しい・・・)を撮って、レビューを記入するお仕事でした。
レビュー自体は300字くらいで大丈夫で、あとは価格やカロリーなどを記録します。
これ楽しかったですよ。コンビニスイーツって美味しいし。
予想通り、一番の問題は体重が増えてしまうことです。
そして、新製品は毎日発売されるのではなくて、週に1回まとめて発売されます。
ちなみに私はセブンイレブンを担当していましたが、週に1回、5種類くらいのスイーツを買ってきて、一気に写真を撮って、食べてレビューするんです。
さすがに、全部食べ切れなくて捨ててしまうことになるので、心が痛みました。
他の仕事が忙しくなってしまったので、途中でやめてしまいました。
でも、体重増加は本当に深刻な問題だったので、それでよかったのかな・・・と思ってます。
雑誌付録のライティング

これもレビュー記事系ですね。
最近の雑誌、特に女性誌の付録って豪華ですよね。
雑誌を買ってきて、付録を写真に撮って、サイズをはかったり、素材をチェックしたりしてレビュー記事を書いてました。
そして、レビューの終わった雑誌や付録はもらえるので一石二鳥。
このお仕事は記事を書くこと自体は難しくないのですが、雑誌を発売日に確実に入手するのが結構大変でした。
天気が悪いときなど、本屋に行くのが面倒でぐずぐずしているとレビュー記事を書く時間が無くなってしまって焦ったり。
女性誌以外に幼児雑誌も担当していたのですが、あなどれないのが幼児雑誌の付録!
組み立てる前の状態と、組み立てた後の写真も撮るんですが、すごく細かい紙細工とかありますよね。
幼児は、こんな繊細な組み立てもの、一瞬で破壊するんじゃないかい?と思いながら組み立てていました。組み立てに30分くらいかかっちゃったりして。
おそるべし幼児向け雑誌でした。
結局発売日前に入手してくれというオーダーになったので、対応できず辞めてしまいました。
漫画のあらすじのライティング
わたし、漫画好きなんですよね。
あらすじのライティングは飛ばし飛ばし読んで、ストーリーを拾えばいいのに、ついつい真剣に読んでしまうので、時間がかかりすぎて超低単価になってました。
少女漫画は「・・・・」とか「・・・っ!」とか多すぎてあらすじ文中から拾えないんですけど・・ってことも多かったです。
あと、成人男性向けのちょっとエッチな漫画は、ストリー短かすぎてどうやってまとめるべきかよく悩んでいましたね。そして、その手のものは家族がいないときに書くようにしていましたよ。
超高単価のライティング
ライティングの単価って初心者だと1文字0.5円スタートくらいだと思います。だんだん1文字1円くらいの単価が取れるようになって、5円だったらかなりの高単価という感じです。
1500文字~2000文字で15000円でお請けしていた時がありました。実は。
超高単価ですよね。1文字10円。
技術寄りの内容(ソフトの使い方)の記事でかつ画像(スクリーンショットだけど)も自分で用意だったので、高単価だったのかもしれませんが、それにしても!
そして、記事にはライター名も載せてくれていました。記事にライター名が入ると、一人前のライターって感じがしますし、ポートフォリオに使いやすいので本当にラッキーでした。
この1文字10円の単価は、私の実力とは関係なくて、本当にたまたまというか、予算が潤沢なクライアントさんだったんだろうなと思います。
ただ、超高単価の案件をやってしまうと、その後の案件を比較してしまって、むしろやる気がでなくなるんですよね。
当然、そのクライアントさん以外ではそんな単価のお仕事は取れないのですが、あっちだったらこれで〇万円だなぁ、とか考えてしまうのです。
これは、ライティングに限った話ではなくて、例えば動画制作なんかも、単価の振れ幅がとても大きいです。
あまり高単価の仕事をやってしまうと、お仕事の意欲がなくなってしまうので、長期的に見るとどうなのかなぁ、と思うんです。といいながら、高単価はやっぱりうれしいですけどね。
これからライティングをはじめようという方へ

クラウドソーシングサイトで探せばライティングのお仕事はたくさんあります。初心者の内は高単価の仕事は取れないので、とにかくどんどん書くことが必要。
それに必要なのは、 「自分が好きなこと」「自分が興味があること」「やったことがあること」「調べたことがあること」 について書くことです。
単価が高くても今一つ興味のない、たとえばわたしだったら「工具について」とか「仏像について」のライティングはきついですよ。工具好き、仏像オタクの人って絶対いると思いますので、そういう人にはうってつけですけど。
初心者さんには単価が高い興味のないライティングよりも、単価の安い興味のある内容のライティングの方が絶対に楽です。
ライティングは特別なソフトもいらないし、なんならスマホでもかけてしまったりするので、在宅ワークのとっかかりにはぴったりだと思います。
収入を増やしたい人、在宅ワークを探している人に、ライティングのアルバイトをオススメします!
ライティングのお仕事はクラウドソーシングサイトで探すのがおすすめ
日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」
高単価の在宅ライターサービス【サグーライティングプラチナ】
業界最大手でライター仕事も豊富
どうしてもお仕事が取れない場合
クラウドサービスを利用しようと思ったけど実績がなくて仕事がなかなか取れないという方はWEBライティング技能検定講座
に申し込んでみるのもアリかと思います。
これはWEBライターとして働くために必要な文章作成の技術などを学んで「WEBライティング実務士」の取得を目指す講座なのですが、なんだかんだいって肩書きっていうのは重要。
資格があったからといって、実務にそっくり役立つわけはないですが、資格を持っているというだけで信頼度がアップします。
今回は副業での在宅ライターの仕事についてお伝えしました。ライターといっても色んな分野がありますよ。ぜひ自分の得意な分野でチャレンジしてみてください!
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