ランサーズの手数料は高い!それでも安いクラウドサービスをおすすめできないわけ

2020-08-24

ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスを使う上でのデメリットの1つに「手数料が高い!」というのがあります。

もちろんシステムとして利用させてもらっている以上、手数料がかかってしまうのは仕方のないことなのですが、やっぱり結構高いですよね。

ランサーズとクラウドワークスといった大手のクラウドソーシングサービスの手数料はどちらが安いのか、安くする方法はあるか調べてみました。

システム利用手数料の金額

ランサーズの手数料

支払い報酬のうち金額によって依頼金額の5%-20%(税込)がシステム利用手数料となります。

依頼金額の内、20万円を超える金額部分については5%の利用手数料。10万円超〜20万円以下の金額部分については10%の利用手数料。

10万円以下の金額部分については場合は20%の利用手数料となります。

ランサーズ

10000円の依頼を受けたら、2000円が手数料としてひかれて8000円自分の報酬となる、ということです。

手数料はパーセンテージで決まるので、5円のタスクでも1万のプロジェクトでも同じく20%かかります。

10万円以上については手数料が10%ですが、これは10万円を超えた部分なので、11万円だと「10万円の20%(2万円)+「1万円の10%(1000円)」ということになります。

また、ランサーズでは、タスク作業、プロジェクト、コンペという依頼形式によらず同じように手数料がかかります。

クラウドワークスの手数料

記載は省略しますが、ランサーズとまったく一緒の設定になっています。

なので、手数料についてはランサーズとクラウドワークス比較してどちらがいいというのはないですね。

2017年ごろはクラウドワークスではタスク案件の手数料は無料でした。なので、タスクならばクラウドワークスの方がいい!と言えたのですが、現在ではタスク案件の手数料無料化は無くなってしまいました。

理由は、タスク案件の手数料無料化による仕事依頼内容の質の低下があったからということです。これってどういうことかというと、本来はプロジェクト形式で発注するような案件であっても、手数料を無料にするためにタスク形式で発注するという手数料逃れ目的のやり方が横行したのです。

クライアントとランサーが自分たちの首を絞めてしまう結果になってしまいましたね。

手数料の安いクラウドサービスもありますが、おすすめできない理由

手数料の安いクラウドサービスもあります。

Bizseekは依頼金額10万円以下は手数料が10%、10万円を超える部分は5%とランサーズ、クラウドワークスの半額です。

わたしも仕事をしたことがあります。ただ現状では、Bizseekはクラウドワークス・ランサーズに比べて案件が段違いに少ないです。お仕事が「取れない」ではなく「無い」です。

なので中途半端に獲得した2000円ちょっとの報酬が残っているのですが、最低出金価格の3000円に達していないので引き出せていないです。

そのうえ、6月に入って報酬の「出金期限」についての規約が改訂されました。
ワーカーが業務を完了し、確定した報酬の出金が行われない状態で1年(365日)が経過し、かつ
出金条件を満たしていない場合、出金されずに残っている報酬は没収されるというものです。

そして出金条件は獲得報酬の残高が3000円以上あること、です。

ランサーズやクラウドワークスでは出金条件の最低金額は1000円なので、びっくりしました。

案件が少なくて3000円を達成できずに没収されてしまう人、少なからず発生しそうです。

なんとか1年以内にあとちょっとだけ仕事をして3000円以上にしたいと思います。没収になってしまったら、手数料が安いというのも何の意味もないですよね。

しかし、Bizseekは案件自体が少ないので困っています。この先、案件がどんどん増えてくればいいのですが。。

振込手数料について

クラウドワークスの振込手数料

システム利用手数料以外にかかる手数料として、振込手数料があります。

報酬は都度口座に振り込まれるわけではなく、一度クラウドソーシングサイトにプールされます。プールされた金額を銀行口座に振り込んでもらう際の振込手数料はワーカーの負担になっています。

ランサーズの場合

楽天銀行 をご登録いただくと振込手数料は100円です。それ以外の銀行の場合は、振込手数料が500円必要です。 

ランサーズより

楽天銀行のみ振込手数料が安いです。1回に400円の差ですが、月1回出金していれば年間4800円です。

クラウドワークスの場合

(楽天銀行税込み100円・他行税込み500円)については、メンバー(受注者)の方にご負担いただいております。

クラウドワークスより

振込手数料についてもランサーズとまったく一緒でした。やはり楽天銀行のみ100円です。クラウドソーシングサイトでお仕事をするには楽天銀行の口座を作っておけば間違いがないですね。

振込手数料を安くするには

振込手数料を安くするには、手数料自体を安くするか、回数を減らすかです。

手数料自体を安くするには楽天銀行の口座を開設してそこに振り込むようにしましょう。

回数については、クラウドワークスの場合、出金方法として「随時出金方式」「50,000円以上出金方式」「キャリーオーバー方式」がありますので、うまく使い分けるということになります。

ランサーズは 「随時出金方式」「キャリーオーバー方式」 の2種類です。

随時出金方式 とは

– 締日時点の未出金報酬額が「1,000円以上」であれば自動的に振込
– 未出金報酬額が「1,000円未満」の場合、次回以降の支払いに繰り延べ

50,000円以上出金方式 とは

– 締日時点の未出金報酬額が「50,000円以上」であれば、自動的に振込
– 未出金報酬額が「50,000円未満」の場合、次回以降の支払いに繰り延べ

キャリーオーバー方式 とは

未出金の報酬額の額に関わらず、自動的に次回以降に出金が繰り延べとなる

随時出金方式に設定している場合、未出金報酬額が1000円程度でも、出金されて振込手数料がかかってしまうのでもったいないですね。

締め日は月2回あるので、楽天銀行を使用していたとしても年2400円かかってしまいます。

なのである程度まとまった金額になってから出金するようにしたほうが、振込手数料を抑えることができます。

まとめ

残念ながらクラウドワークスやランサーズでシステム利用料を安くする方法はありません。

振込手数料についても、楽天銀行の口座を作って、振り込み回数を少なくする程度の対策しかありません。

ただ、クラウドソーシングサイト以外でお仕事をすると、サイトを通すことによって、不払いや個人情報の漏洩などから守られていることが良くわかります。システム利用手数はそういったサービスを受けるための必要経費と考えています。

ただ、、それでも、これ以上上がらないで!と心から思っています。

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