ペイント3Dでのお絵かきは子供のパソコンデビューにもおすすめ
我が家の下の娘は小学3年生です。
パソコンでなにかしたいというのでPaint3Dを触らせてみたら、直感で見事に使いこなし、キーボード入力もできるようになったので作品とともに紹介したいと思います。
Windows付属のアプリは、機能が少なかったりして仕事用にはつかえないことが多いですが、機能が絞られている分、子供が使うのにはピッタリだったりします。
ペイント3Dとは
昔からWindowsに標準で付属していた「ペイント」の後継です。「ペイント」はいわゆるお絵かきソフトでペンやブラシでキャンバスに書いたり、消したりするソフトでした。
ペイントを子供に使わせたこともあるのですが、マウスでお絵かきするって結構難しいですよね。ペンタブだったらもう少しやりやすいかな。
で、ペイントの後継がペイント3Dです。無料のソフトですが3Dデータに直接ブラシで絵をかいたりアイコンを貼ったりすることができる結構本格的な3Dソフトです。
ペイントと同じようにペンやブラシで線を書いたり色を塗ったりするほかに、 3Dオブジェクトが用意されていて、その上にシールを張ったり、お絵かきをすることが出来ます。
これがうちの娘にはヒット。もともとお人形を並べて箱庭的なものを作ったりするのが大好きなので、既存のパーツを並べてなにか作るというのにはまったようです。
3Dオブジェクトとは
このようにいろいろなモデルがあらかじめ用意されています。

モデルは非常にたくさんあるので、使いたいものを検索して探したほうがいいです。
例えば「犬」で検索してみるとこんな感じ。

子供って興味あることはあっという間に習得しますよね。
3Dモデルを検索するためにローマ字入力のやり方を教えました。3年生はまだ学校でローマ字を習っていませんが、印刷したローマ字表を見ながら入力できるようになりましたよ。
もちろんドラッグ&ドロップや、Ctrl+Cでコピー、Ctrl+Vで貼り付けといった基本的なショートカットも覚えました!
小学3年生の作品
親ばかですみません。
娘がつくった作品がすごくいい感じだったので紹介させてください。




いかがですか?
結構素敵ですよね。作品をつくるのには大体1つにつき30分くらいかけていました。
まとめ
Windows付属のペイント3Dでは、無料ですが気軽に3Dオブジェクトを扱えます。
自分でモデルを作ることもできるかもしれませんが、細かい調整が難しそうです。子供には用意されたモデルを並べたり、色を塗ったり、シールを貼ったりさせるのがよさそうです。
そして、なんといっても無料ですから、お子さんに試しに触らせてみるのはいかがでしょうか。