夫婦共有名義でマイホームを所有するメリット・デメリット、リアルなところ。

こんにちは。COCOです。ブログに遊びに来てくれてありがとうございます。

我が家は1年ほど前にマイホームを購入しました。建売住宅ですがとても気に入っています。もちろん小さなトラブルはありますけどね。

マイホーム購入記書いています。WEB内覧会もちょっとずつアップ中。

マイホームという大きなお買物、費用は誰が出しますか?

我が家ではマイホームは夫婦の共有名義になっています(ちなみに6:4の割合です)。20年ほど前にマンションも購入したのですが、その時も夫婦の共有名義で購入しました。

この記事ではマイホームを夫婦共有名義で買うことのメリット・デメリットをまとめてみました。

共有名義とは?

たとえば4000万円の住宅を購入するとします。この時、ご主人が3000万円のローン、奥様が1000万円のローンを組んで支払ったとします。このような場合は、出資した割合に応じて所有権の持ち分を登記します。この場合だとご主人の持ち分は75/100、奥様の持ち分は25/100になります。

支払方法は問題になりません。奥様がローンではなくて、へそくりから1000万円を支払った場合も持ち分比率は同じです。

不動産登記をするときは必ず「出資した割合」に応じて持ち分を登記します。

実際に出資した金額にそぐわない比率で登記するとその分を「贈与した」とみなされてしまい贈与税がかかる場合があるそうです。

住宅ローン減税をそれぞれが受けられる

「住宅ローン控除(減税)」は 年末時点での住宅ローン残高の1%が所得税から控除できる仕組みです。 これは節税効果高いです。
控除される額は、一般住宅なら年間40万円、優良住宅なら年間50万円です。 これを夫婦それぞれが受けることができます。住宅ローン減税は効果が大きいので、もし奥様が働いているのならば世帯全体で大きな減税になります。

といいながら、残念ながら私はローン審査が下りなかったので(フリーランスなので)減税の恩恵は受けていません。フリーランスでよかったと思うことがほとんどですが、こればかりは本当に残念でした。


住宅売却時の特別控除も2人分

マイホームを売却する時に売却益が出た場合です。
譲渡益に対する「3000万円の特別控除」 を夫婦それぞれが受けることができます。ただ3000万円というのは売却額ではなくて売却益です。

3000以上の売却益が出る不動産というのは個人レベルではなかなかないですよね、実際にはこれは考慮する点ではありません。

相続税の軽減

将来、夫婦のどちらかが死亡して相続が発生した場合、不動産の評価額が課税対象となります。共有名義の場合は、持ち分に応じた部分に課税されるため、単独名義の時よりも相続税が少なくなります。

妻も自分の家をアピールしやすい

わたしが思うリアルな一番のメリットはこれ。

結局、発言権はお金を出した人が一番強いです。妻もお金を出すことによって、家に対しての発言権を持つことができる。この目的のために共有名義にしています。

可愛くない奥さんだとは思いますが、我が家では「俺の家だ」なんて言わせないです。

そして、自分もお金を出したので遠慮なく個室をとっています。4部屋の個室の内、一番お金を出した夫が好きな部屋をとり、次に私、子供は余った部屋です。

注文住宅の間取りを見ていると、立派な子供部屋をとり、ご主人の書斎は1畳程度の部屋というかスペース、という間取りをよく見ますが、我が家は、お金を出した人が一番いい部屋を取るべき、子供は最低限のスペースで十分、と考えています。

共有名義のデメリット

売却が面倒

共同名義でマイホームを持った場合、何よりも面倒くさいであろう場面は、「離婚」するときです。
共有名義になっている家を物理的に分割するというわけにはいきません。どちらかが住んで、もう片方は出ていく。あるいは売却してその売却代金を分割するという形になります。
離婚して片方が出ていくことになった場合は、引っ越し先の家賃プラス住宅ローンを払い続ける事が困難になる可能性も高いです。これは、共有名義でなくても起こりえますが。。

万が一の場合にローンが無くならない

これは離婚よりも確率が低いですが、ご主人に不幸なことが合ってもローンがなくならない事です。

住宅ローンを組むときは団体信用生命保険に必ず入ります。

団体信用生命保険は、住宅ローンの契約者が返済中に亡くなってしまったり、高度障害状態になってしまったりしたときに、ローンの残額を肩代わりしてもらえる住宅ローン専用の保険のこと。ローン契約者に万が一のことが起こっても、残された家族が住宅ローンの返済で経済的に困らないようにするための生命保険の一種です。

なので、ローン返済中にご主人が無くなっても残された家族はローンの負担がないのですが、奥様もローンを持っている場合、それは免除されません。

お金の出入りはどちらか片方が担当する

まだ我が家では上記の「万が一」は発生していないので、現状で感じているデメリットはこれくらいになります。

購入するときは夫婦それぞれ支払いますが、例えば固定資産税は持ち分比率の高い所有者宛に来ます。マンションを賃貸に出していますが、家賃は一括してどちらかの口座に振り込まれます。管理費もどちらからの口座から引き落とされます。それを家庭内で配分していかなければいけないです。

夫婦間でお金のやり取りが発生するので、そういうのが嫌な方は嫌でしょうね。

それぞれが負担する金額を決めるのって、仲良しの時はいいのですが、夫婦間の雰囲気が悪いときはギスギスした感じになるんですよねー(経験談)

まとめ

マイホームを買うときの共有名義と持ち分比率。不動産関係のサイトにはローン減税などのメリットが書いてありますが、私がリアルに感じるメリットは、「夫の家」ではなく「わたしたちの家」と思える(そして発言できる)ことです。