ふるさと納税|泉佐野市から(たぶん)ラストの返礼品到着
来月から実施されるふるさと納税の新制度、泉佐野市はじめとする複数の市町村が対象から除外されますね。我が家では泉佐野市の返礼品には大変お世話になっていましたので複雑な気分です。
泉佐野市から返礼品が届きました。
今年で4回目の寄付の返礼品が届きました。我が家はいつもビールをいただいています。

泉佐野市は泉州タオルの産地だそうで、ビール1ケースには、浴用タオルが1枚入っています。
ペラペラといえばそうなのですが、すぐ乾く薄めのタオルって使い勝手が良くて愛用してます。
ビールはエビスビールだったりプレミアムモルツだったり、たしかに泉佐野市の名産品とは全く関係がないのですが、ありがたくいただいておりました。
泉佐野市の主張が熱かった
渦中の泉佐野市の特設サイトでは「泉佐野市の主張」が提示されていました。
なんと38pにわたる文章でした。なかでは トラストバンク(ふるさとチョイス)との提携の内容などもあり興味深かったです。成果報酬 10%、ただし寄附金が 1 億円に達しなかった場合は無報酬、これに加えて寄附金額が日本一になった際には 20%の成果報酬という契約だそうです。
会社的運用の地方自治体ですね。対して、ふるさと納税やる気ある?っていう自治体も多数あり、担当者の手腕の差を感じます。
我が家も夫の出身の自治体に寄付しようと思ったのですが、返礼品無しでお礼状を送付しますみたいな感じでした。一市民としてはやはりお得に何かが手に入る、というのには非常に魅力を感じてしまい、比較した結果、返礼品がいただける市町村に寄付してしまいます。
出身地への愛が足りないといえばそれまでですが。。
5月中に納税するべきか
我が家では昨年は20万円ほどふるさと納税をしており、今年はそれ以上になる見込みです。制度がかわる6月までに全額納税してしまったほうがいいのか悩みます。
5月末までに手続きが完了したならば、6月以降に指定を受けられなかった自治体への寄付でもふるさと納税の対象になるのです。
ただ、ふるさと納税のポータルサイトでは、サラリーマンの場合の寄付金額の目安は簡単にわかるのですが、自営業者であったり、不動産収入があったりすると、結局控除内でいくら納税できるのかわかりにくいです。
うっかり控除範囲以上に納税してしまっても無駄ですしね。