貸し布団屋さんで来客用のふとんをレンタルしてみたら超便利だった
お客様用のお布団、どうしていますか?
客用布団ってしまっておく場所も必要だし、定期的な手入れも面倒だし、それほど来客のないお家では管理が大変ですよね。
はい、うちもお客様用のお布団はないです。
夏休みに子供のお友達が泊まりに来ることになり、急遽布団が必要になり、レンタルしてみました。
指定の日に布団を配達してくれて、翌日は回収してくれる。そして予想以上にお布団がふかふかで、リーズナブルでした。
レンタル布団を借りてみたレポと、メリットとデメリットをまとめてみました。
大阪布団サービスさんで布団をレンタル
貸し布団は企業研修などでニーズがあるらしく、検索すると業者さんがたくさんあります。
今回はお値段重視で(子供が使うものなのであまり高級じゃなくていいかなと思って)大阪布団サービスさんを利用しました。

大阪布団サービスという名前ですが、東京にも支社があり、都内は自社配送してくれます。
自社配送対象地域の場合、2組以上のレンタルで配送料無料なのでとってもお得です。(宅急便で配送されると往復4000円くらいになってしまうので)


レンタル内容
レンタルできる内容は夏と冬で違っていて次の通りです。夏は肌掛けかタオルケットか選べるので、タオルケットをお願いしました。
貸し布団:夏のセット
- 肌掛、またはタオルケット
- 敷布団
- 枕(枕カバー付き)
- カバー
- シーツ
貸し布団: 冬のセット
- 掛布団
- 敷布団
- 枕(枕カバー付き)
- カバー
- シーツ
今回3組レンタルしたのですが、1組ずつソフトケースに入って、更にビニールで梱包されて届きました。

茶色の布団ケースの中にさらにビニールに包まれて布団セットが入っています。

敷き布団はこんな感じ。
正直あまり期待してなかったのですが、すごくふかふかで(明らかに家の布団よりふかふかでした)きれいなお布団でした。
柄もいい感じ。

タオルケットはこんな柄。シャリシャリで気持ち良い。
枕カバーとシーツは真っ白です。

汚れはもちろん匂いもありませんでした。
貸し布団の料金
料金はこんな感じ。
家庭用はCセット(普通)とDセット(上級)があって、我が家がレンタルしたのはもちろんCセットでしたが、十分な品質でした。
1泊だったので2322円×3セットです。シーツやカバーの洗濯もしなくて良いことを考えるとリーズナブルだと思います。
2322円×3=6966円

格安布団セットとの比較
レンタル以外の選択肢として、ネットで格安のセットを買ってしまうというのもありました。
今後利用する予定があるならば購入してしまってもいいかと思います。
購入した場合のデメリットとして
- 保管場所が必要
- 最終的に処分するときに面倒(粗大ごみの回収費用も必要)
- シーツやカバーの洗濯が必要
こういった点を考えてレンタルを選択しました。
まとめ
レンタル布団のメリット
- 必要なもの全てがセットになっている
- クリーニングされた綺麗な布団が届く
- 布団のレベルは上質だった(最も価格差が出る冬の掛け布団がどんなものなのか興味があります)
- 事前に干したり、シーツやカバーを洗濯する必要がない
- 保管場所が必要ない
レンタル布団のデメリット
- 配送される際に在宅していなければいけない
- 何度もレンタルすると費用がかさむ
- 当日急に必要になったときには困る
配送については時間指定ができませんでした(朝何時ごろになるか連絡があります)。なので1日中予定が入れられないです。ただし、回収は元のように袋に入れて玄関先に出しておけばOkでした。
翌日は子供たちを連れて朝から出かけていたので助かりました。
レンタル布団、思っていたよりもずっと便利でリーズナブルだったので、我が家は来客用の布団を持たず、これからも必要な時はレンタルする方向で行きたいと思います。