子犬の受け取り方法羽田空港編【空輸便】西貨物ターミナルへの行き方
待ちに待った子犬をお家に迎えるとき。
遠方のブリーダーさんからお迎えする場合、空輸で受け取ることになります。
この記事では羽田空港へのお迎えで、具体的には羽田空港のどこへ行けばよいのかを説明しています。
貨物扱いの子犬の受け取り場所については、空港のHPでも詳しく説明されていないので初めての場合は迷われることが多いと思います。
引き取りまでにぜひ確認してお出かけください。
子犬の受け取り(羽田空港)は西貨物ターミナルです
わんちゃんと一緒に飛行機に登場するとき、犬は手荷物扱いでのせます。
が、それはあくまで人と一緒に登場するときのこと。
犬だけで飛行機に乗せる場合は貨物扱いになります。
貨物といっても、機内では空調の効いたスペースへ載せますので大丈夫ですよ。
貨物扱いなので、空港での受け取りは 手荷物受取カウンターではなくて、貨物ターミナルになります。
羽田空港の場合はANAでもJALでも西貨物ターミナルという場所です。
西貨物ターミナルへの行き方
空港第1ターミナルからの行き方
1階のバス乗り場から15番のバスにのります。

だいたい15分間隔で走っています。


空港貨物循環路線(空71)に乗ってくださいね。循環バスなので一方通行でぐるぐる回ってます。
西貨物ターミナルは第一ターミナルから2つ目で時間にして5分くらいです。
料金は現金なら100円です。Suicaが使えますがSuicaだと230円かかってしまうので現金で乗りましょう!
空港第2ターミナルからの行き方
1階のバス乗り場から循環バスに乗ります。第2ターミナルも15番のバス停です。


西貨物バス停で降りてから
こちらがバス停

バスの進行方向と反対側に100mほど歩きます。

ゲートがあります。

ゲートの詰め所で名前、住所、電話番号などを記入。この時、身分証明書が必要です。
通行パスをもらいます。

ゲートをはいったら右側に進むとANAの受取所があります。JALはANAの隣(奥)です。

さぁワンちゃんとの対面はもうすぐですよ!
空港受け取りの時の持ち物
ビニール袋とペットシーツ
到着したケージのなかは、だいたいうんちまみれ、おしっこまみれになっています。替えのシーツを汚れたシーツや新聞紙を捨てるためのビニール袋を持っていきましょう
お水
わんちゃんがお水を飲むようであれば飲ませてあげましょう(飲まなければ無理に飲ませなくても大丈夫です。)
上の受取所の写真にあるように外に自販機がありますが、常温の方がいいので持参しましょう。
ケージ
ワンちゃんはケージに入ってくるのですが、一般的な犬用のケージでない場合もあります。我が家の場合はこちらのような小動物用のケースに入ってきました。この形だと電車に乗せることができないので、タクシーで帰ることになりました。
帰りが電車の場合には、あらかじめ、ブリーダーさんに確認し、必要であれば電車に載せられるタイプのケージ、バック等を用意しましょう。

空港受け取りの注意点
到着時間から30分程度かかる
貨物は飛行機の到着から30分くらいかかります。
西貨物ターミナルには喫茶店などないので、あまり早くいっても仕方がありません。
ANAの食堂があるようですが、一般の人が利用できるかはわかりませんでした。
早めについた場合には、空港ターミナルで時間をつぶしたほうがいいです。
ワンちゃんがおしっこできる場所がありません
長時間飛行機に乗ってきたワンちゃん。
狭いケージから出してあげたくなりますが、貨物ターミナルはコンクリートでおしっこさせられるような草むらなどがありません。
ブリーダーさんも飛行機に乗せる日はごはんもお水も控えめにしているはずなので、汚れたシーツだけ取り換えて、そのまま移動するのがよさそうです。
待ちに待ったワンちゃんとのご対面、楽しみですね!
羽田空港へ子犬のお迎えに行く際にはこちらの記事を参考にしてもらえたらうれしいです。